FX(外国為替証拠金取引)のスワップとは、平たくいうと金利収入のようなもので、いわゆるインカムゲインのことです。日本円と外国通貨の金利差のことをFXではスワップというのですが、日本円の金利が、海外通貨の金利よりも低い時、その外貨を買うと、両国の金利差がスワップポイントとして毎日加算されるのです。たとえば、金利が5%の外貨を購入する場合、日本の金利が0.5%(2008年2月現在)ですから両国の金利差である4.5%がスワップポイントとして受け取ることができます。銀行の普通預金金利ですとまだまだ1%にも満たないのが現状ですから、スワップ金利のメリットが大きいものだとおわかりいただけると思います。また、FXの特徴であるレバレッジ効果を用いれば、そのレバレッジの分だけスワップポイントを多くもらえることができるのです。たとえば、両国の金利差が5%の時に、レバレッジを10倍にして外貨を購入すると、スワップ金利は預けた保証金(証拠金)に対して50%にもなるのです。では、具体的に『スワップ狙いで長期投資』のメリット・デメリットやトレード手法をポイントをおさえながら見ていきましょう。低金利の外貨を売り、高金利の通貨を買うことによって発生する金利差益であるスワップ金利を得ることを目標にするのが中・長期投資のスワップトレードです。投資期間は数ヶ月〜1年、あるいは数年といった投資方法ですので日々の値動きに耐えられるだけの余裕資金で投資するのが前提です。また、毎日動く為替レートにも一喜一憂しないことが大切です。レバレッジも1〜5倍程度抑え、リスクをコントロールすることが大切になってきます。腰をすえてじっくり利益を狙う、どちらかというと、積極的な投資というよりは外貨預金の感覚に似たトレード手法といえるでしょう。銀行で外貨預金を行うと片道で1円程度の手数料がかかってくるのが当然です。思いのほか取引コストがかかることがわかります。 銀行での外貨預金は、ペイオフ(預金保険制度)の対象外ですから万一の際、預金者資金の補償には疑問符がつきます。FXなら完全信託保全を設定している会社で投資家の資金は全額保護されます。FXや投資信託会社の倒産や急激な相場環境の影響による経営悪化など、万一の場合、FX会社の資金と投資家の資金を分別して保管しなければいけないという法律がありますので安心です。では、スワップトレードに有利なFX会社はどこなのでしょうか?レバレッジを高く設定しデイトレードをする方向きのFX会社、通貨ペアが豊富なFX会社など、FXの業者にも特徴や性格があります。スワップ金利を毎日受け取ることを目指すといったような長期投資派の方は、信託保全完備でスワップ金利が高いFX会社を選びましょう。以下のFX会社が主に該当します。信託保全完備でスワップ金利が高いセントラル短資オンラインは、長い間スワップ派に愛されている業界の実力者です。長期投資だけでなく短期トレード専用口座もあるのも、投資家目線でサービスを提供する格調高いFX会社と言えます。ここ最近の円高ドル安局面では、外為オンラインが高スワップNo.1です。手数料無料でレバレッジ200倍のサービスが人気で有名ですが、高いスワップポイントも提供するなど手厚いサービスが特長です。また、スワップポイントランキングで常に上位に顔を出し、スワップポイントだけを自在に出金できるサービスがあるフォーランド フォレックスは、スワップ派の方に定評があり、取引するには必須のFX会社と言っても過言ではありません。現状、以上の3社が長期スワップ派の方にオススメする業者です。長期的な視点でじっくりゆったり資産運用される方はスワップポイントでも有利なFX会社を選んでみてはいかがでしょうか。